こんにちは、休日の藤井です。
コロナの影響で飼い主さんのご自宅で
「飲食禁止」
と書いたせいなのか、診察後に飲み物をいただいてしまうことが多くなりました。
せっかくなので、お休み&外は大雨&どっちにしてもコロナ、で stay home ですのでいただいてみることにしました。
まずはこちら。
「飲む酢」カシオレですよ~。
なぜカシス好きなのを知っていらしていたのかはなぞです??
なんだか身体によさそうなものが濃縮されている雰囲気です。
まさかの栓抜き必要としり、家じゅう捜索する騒ぎになりましたが、無事開栓!
約3倍に薄めて実食!
これはおいしい~、ちょっと酸っぱくて、とってもフルーティーです。
他の味もぜひ試してみたいので、こんど伺ったときに忘れずきかなくちゃ。
お次はこちら。
青いお茶・・・(笑)
身体にいいといいんですが。
なんか茶葉がすでに青紫・・・
小学校理科の紫キャベツの汁を思い出させる青紫色、ですが味は普通にハイビスカスの甘酸っぱさ。
牛乳をいれてみたい気持ちもありましたが、あいにく切らしていたのでもう1パックでいずれ試してみます。
以上・・・
ではあんまりなので、ペットの飲み水について豆知識?です。
基本的にたいていのペットは水分が足りていません。
というのも、今の主流がドライフードであり、このドライフードと言うのは水分10%以下に抑えることで長持ち、品質を保つようになっているからです。
つまり体に必要な水のほとんどはフードからとることは難しいので、ドライフードを食べているなら水分は意識してとらないとけないわけです。
でも、意識なんてしてます?
はい、おっしゃるとおり生き物であればそれが当然のはずなのです。
しかし、お家でのんびり過ごしているペットたち、のんびりしすぎて危機感なんてありませんから、喉がかわいている感覚も鈍っているようです。実際尿検査してみたり、血液検査してみたりすると、けっこう脱水傾向のこでも飼い主さんにお伝えすると驚かれます。
ではどうするといいのでしょう。
いろいろ方法がありますが、おすすめしているのは家じゅう水だらけにすることです。
たいていのお家は、水飲む場所は一か所、ごはんのお皿の横においてあるんだと思います。
ですが、広い家じゅうに一カ所しか水を飲み場所がなければ、ペットだって面倒になって飲まないことがあるのです。
ですから、お家の中には何カ所か、お水をおいてあげることをおすすめします。
すぐには飲んでくれなくても、気づいたらあっちの水もこっちの水も飲んでくれるようになります。特に泌尿器系の病気(尿石症とか腎不全とか)のこで、ドライフードを食べている子にはおすすめです。
とお悩みでしたら、一度お試しください。