こんばんは、往診専門どうぶつ病院ローズローズアニマルクリニックの藤井です。
お薬あげるのってお上手ですか?
あきれるくらい気にしないでぱくり、ごくり!なこもいないわけではありませんが。たいていはそのままでは難しく、何かに混ぜて、包んであげることが多いですよね。
消化器系のお薬はけっこう苦いことが多く、また体の小さい犬や猫には薬を割ってあげることが多いのでさらに苦味が広がりやすいです。ペットのお薬を包むものの条件は
- 形が変えやすい
- 匂いがある
- 水分量が少ない
でしょうか。
よくおすすめするのは、クリームチーズ、あんこ、蒸しパン、ピーナッツバター、あたりです。
飼い主さん
そんなにあげていいんですか?
ときかれることもありますが
ふじい
…そんなにあげるんですか?
薬をあげるだけ、ですよ〜、一口か二口です(笑)
おんなじことは人間の子供でも同じくお悩みあるあるになるようで、こんなのもあります。
服用補助食品例
チョコレートやココアが使えないのはペットのつらいところですね。
とってもかわいいおばあちゃん犬のひめちゃん。お薬をまぁまぁの種類飲んでいるのですが、最近は甘納豆で成功しています!
楽しんでお薬続けられるといいですね。