往診日記

飼い主さんから学ぶこと

こんにちは、往診専門どうぶつ病院、ローズローズアニマルクリニックの藤井です。

 

本日の体温

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千葉は風が強い一日でしたね…

往診を始めて、ますますお年寄りのシニアペットちゃんたちを診せていただく機会が増えました。

 

人と同じように、犬も猫も年をとると身体のあちこちも年をとってきます。

たったの20年ですら生きることのできない動物たちなので、その年をとるスピードについていけずペットの老いをなかなか認めづらいことはよくあります。

足腰が弱ったり、今まで大好きだったものを食べなくなったり、うまく寝れなくなったり。

 

でもそんな変化を受け入れ、柔軟にその子らしい生活を支えられている飼い主さんもたくさんいらっしゃいます。

 

おじいちゃんパグのポンタくん。

滑らない床であれば自分で元気にぐるぐる歩くので、ぶつかっても安全なように、お世話でたくさん必要なペットシーツで壁をガード、清潔で安全な空間を作ってもらっています。

 

お気に入りのひと休み場所もあります。

ここにタオルケットをかけてもらってお昼寝するのが日課です。

 

皮下点滴は飼い主さんにだっこしてもらい、じっとしてくれるお利口さんです。

 

オリジナルの工夫は本当にすばらしく、いろいろな飼い主さんから教えていただくこともたくさんあります。

 

往診専門のひとつの魅力です。

 

 

 

 

 

 

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