こんばんは、往診専門どうぶつ病院ローズローズアニマルクリニック、獣医師そしてAPNA認定上級士のふじいです。
本日の都知事の会見で、ゴールデンウィークは「STAY HOME 週間」となりましたね。なかなか終わりになる気配がみえないコロナですが、この状況を受けまして私の開催する講座は5月中はすべて中止とさせていただきます。
すでにお申し込みをいただいていた方々、とくにかなり以前に申し込みを終えられている方には大変申し訳ございません。個別にご連絡いたしておりますので、いましばらくお待ちください。
会場確保の関係もあり、6月以降の予定はまだ未定です。
決まり次第またこちらや協会HPに掲載いたします。
さて。
昨日登場してくれた京ちゃんのお宅には、じつはもう一匹フレブルちゃんがいるのです。
じゃん。
季(とき)ちゃんです。
ぽてっとかわいい季ちゃんですが、じつはやはり難病を抱えていて、毎日の投薬は欠かせません。
ちょっとアンニュイ・・・おそらく私に早く帰ってほしいのでしょう?!
フレブルといえば尾が短く、肛門腺が絞れないと思われがちですが実はそんなことはありません。
しかもけっこうたまりやすいこが多く、肛門腺破裂のリスクが結構高めな犬種です。去年天国にいってしまったイブも、たまにお尻をぺたっとつけて痒がる様子を見せていました。
フレブルに限りませんが、わんちゃんがお尻をこすり始めたら要注意。早めに動物病院やサロン、もちろん往診でも、肛門腺をチェックしてもらいましょう。一度肛門破裂をするとまだなりやすいので注意してくださいね。