こんにちは、往診専門どうぶつ病院ローズローズアニマルクリニック、獣医師の藤井です。
ここ千葉でも昨日、緊急事態宣言が発出されたので、今日は道がすいてるかな~と思っていたのですが…あまり変わらず?
いろいろなお家があるとは思いますが、高校生が普通に部活のランニングしてたり、子供が草野球してたり、けっこうなくっついてじゃれあってましたねえ。外だからいいのかな?
本日の体温(往診前→昼→往診後)
36.1 → 36.5 → 36.6℃
今日は暑かったですね
さて、先日も登場してくれたくるみちゃん。
この前往診したら
おや、リトルグリーンメンのお洋服でないですか。
かわいい☆
普段はガーリーなくるみちゃんが珍しいなと思い
ふじい
どなたかお好きなんですか?
ときくと
飼い主さん
私が好きなのよ~
と飼い主さん。
普段のご様子からはあまりうかがえないお好みだったので、ちょっとほんわかしました。
じつは毎食手作りごはんのくるみちゃん、飼い主さんはなかなか大変です。それでもくるみちゃんがよく食べてくれるので、たくさんの野菜やお肉を下ごしらえして調理して…幸せなわんこですね。
手作りごはんは賛否がありますが、たとえ療法食のほうが優れていたとしても食べてくれなければ意味がないのです。
しかも栄養バランスは急にはくずれませんが、脱水(水分量の不足)はすぐに体に影響します。
人と同じように、犬も猫もお年寄りは自然と脱水してしまいます。ですので水分たっぷりという意味だけでも手作りごはんにはメリットがあるのです(その観点でいくと、お年寄りにはウェットフードのがおすすめです)。
一日でも長く、おいしくごはんが食べられといいですね。