おはようございます、往診専門どうぶつ病院ローズローズアニマルクリニックの藤井です。
昨日から連休始まりましたね、私は往診したりセミナーしたり、コロナ対策「新しい生活様式」しつつのいつも通りの毎日です。
拡大傾向のコロナですが、こういった社会が不安定な状態のときさまざまなしわ寄せを受けるのはいつも弱い立場から、ペットもその1つです。
人の生活すらままならない状態のときペットのことまで手がまわらないという理屈はわからないでもありません、がだからといって物のように簡単に処分していいわけがありませんよね。
当院では、闘病の末また大往生を遂げ、お空に還っていったペットの飼い主さんから頂いたもの、もう一度ペットを飼いたいけど事情が許さない方からのご寄付その他諸々を、理念に賛同した保護施設さんに定期的に送らせて頂いています。
そのうちの1つ、大森にあるspaさんに先日お邪魔してきました。
(SPA 公式HPより)
目指すところが「ペットショップより快適な保護施設」だけあって、サロン風のキレイなお店です。
充分スペースをとられたお部屋でマイペースに過ごしたり、立ち寄られたお客さんとフリースペースで触れ合ったり、ファミリーでもデートでも楽しく過ごせる明るい雰囲気。施設経営にあてるためのグッズ販売も、おしゃれなオリジナルグッズやプレゼントにも最適な小物など、お買い物だけでも楽しく過ごせます。
代表の齊藤さんを始め、スタッフの方も明るく丁寧な接客ですので、保護施設は初めて…でも全く心配いりませんよ。
家族を待っている動物たちの様子をみせていただき、今後特に必要とされるものやご協力できることなどをうかがいました。
こちらに興味津々、にゃー、こんにちは。
後ろで幸せそうに寝ているわんこは若者ですが、スタッフさんといっしょのこはそこそこ高齢なので、ゆっくりペースで暮らしてくれるシニアの飼い主さんを募集中です。
当院がお送りしたものを大切に使っていただいています。未開封で期限内のごはんや、消耗品であるペットシーツや猫砂はいつも必要とされています。
また、新しい家族を迎えることを考えていらっしゃるかたはもちろん、わんこやにゃんこと会いたい方、支援のためのお買い物だけでも大歓迎ということです。お店は京浜東北線大森駅からすぐですよ~。
ご興味のある方は、spaさんのサイトをのぞいてみてくださいね。